「性能が出る家」ではなく「性能が出続ける家」をつくる
上田建築工房が採用しているのは、LIXILの高性能パネルを用いたSW工法です。
私たちが大切にしているのは、完成時の数値ではありません。
10年後、20年後も、変わらず快適で安心できる住まいであること。
そのために、見えない構造部分こそ徹底的にこだわっています。
「SW(スーパーウォール)工法」とは
AboutSW工法は、高性能パネルを用いて建物全体を一体化させる高断熱・高気密・高耐震構造です。
高断熱・高気密
断熱材には、熱伝導率 λ=0.019W/mK の硬質ウレタンフォームを採用。建物をすっぽり包み込むことで、外気の影響を受けにくい室内環境を実現します。
さらに、SW工法では全棟で気密測定を実施いたします。C値1.0以下を基準とし、性能を“体感”ではなく“数値”で確認します。
高気密であるからこそ、
- 冷暖房効率が高まる
- 部屋ごとの温度差が小さくなる
- 計画換気が正しく機能する
という本来の性能が発揮されます。

60年無結露保証
壁の内部で起こる結露は、目に見えないまま構造材を傷め、住まいの寿命を縮めます。
SWパネルに使用される硬質ウレタンフォームは透湿抵抗が高く、湿気の侵入を抑制。
その性能が評価され、断熱材内部の結露に対して60年無結露保証が設定されています。
見えない部分こそ、長く安心できる仕様であることが大切です。

モノコック構造(6面体構造)
壁・床・天井を一体化させたモノコック構造により、建物を6面体で支えます。
地震や台風、豪雨などの外力を一点で受け止めるのではなく、建物全体に分散。
高い耐震性能と耐火性能を兼ね備えた、構造的にも安心できる住まいです。

輻射熱まで考えた断熱設計
熱は「伝導」「対流」「輻射」の3つの方法で移動します。
特に夏場、屋根や外壁に蓄えられた熱が室内へじわじわ伝わる現象は、輻射熱によるものです。
SWパネルには低放射クロスアルミライナーシートを採用。屋根から伝わる輻射熱を約80%カットします。
その結果、
- 夏の2階がムワッとしにくい
- 夜になっても温度が下がりやすい
- 冷房効率が高まる
断熱材の“厚み”だけではなく、体感温度まで設計する住まいです。


「SWパネル」vs「吹付断熱」
Features断熱材には、現場で吹き付けるタイプなど様々な種類がありますが、上田建築工房が「SWパネル」を選ぶのには明確な理由があります。
| SWパネル | 吹付断熱 | |
|---|---|---|
| 品質管理 | 工場生産で均一 | 職人の技量・現場環境に依存 |
| 結露対策 | 60年無結露保証 | 保証のないケースが多い |
| 性能確認 | 全棟機密測定 | 任意の場合が多い |
| 将来のメンテナンス | パネル単位で対応可能 | 接着により難しい場合がある |
※横にスクロールします。
どの工法にも特徴はあります。
その中で私たちは、「長期安定性」を重視して選択しています。
上田建築工房がSW工法を選ぶ理由
Reason私たちが家づくりで大切にしているのは、完成時の見た目や設備の豪華さではありません。
性能が数値で確認できること
見えない部分にコストをかけること
住んでからの安心が続くこと
家は建てた瞬間がゴールではなく、暮らしが続く限り責任が続きます。
だからこそ私たちは、「性能が出る家」ではなく「性能が出続ける家」を選び続けています。
よくある質問
FAQ問題ありません。汚れた空気を排出して健康的な空間を維持することがSW工法の基本です。
季節により窓を開け、外気を取り入れても良いですが、計画的換気システムは止めないでください。
特殊なメンテナンスは不要ですが、計画換気システムのフィルターを定期的に掃除・交換をしてください。
これまでの住宅は、風が勝手にすき間を行き来し、自然に換気がされていました。
しかし自由にコントロールできないため、必要以上に空気が出入りし、冬の冷気や夏の蒸し暑い空気が騒音とともに大量 に室内に入り込み、暖・冷房熱を逃していました。
また、空気の流れもコントロールできないため、臭いがこもる原因にもなっていました。
すき間がほとんどない住宅は、保温性にすぐれると同時に、すき間に邪魔されずに計画的な換気を実現することができます。
SW工法住宅では、給気は居室や寝室などの給気口から外気を取り込み、臭いの発生するトイレなどに取り付けた排気口から一定量を排気する計画換気システムを採用しています。
(簡易的に:換気装置を使って住宅内の空気の流れを計画的に管理し、常に快適で清潔な空気環境を保つシステムです。)
スーパーウォールは、木造軸組工法※(在来工法)がベースとなっています。
木造軸組工法の基準に適合していれば、間取りや階数などにおいて特別な制約はありません。
現代の住まいは法律により24時間換気が義務付けられていますので、気密性が高いからといって息苦しさを感じることはありません。
気密性の高い住宅はすき間風がありませんが、余計な吸い込みがないため換気計画で空気の流れをコントロールすることができます。
断熱や換気を考えた家であれば、それほど電気代は高くなりません。その一方で、ヒートショックなどのリスクを減らし、空気のよどみを解消してカビやダニの発生を抑えられる点からも、メリットの大きいシステムです。
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