SW工法について - あたたかい家づくり専門工務店 上田建築工房|岡山県新見市

SW工法について

Super wall

SW(スーパーウォール)工法とは、LIXILの高性能パネルによる、
高気密、高断熱、高耐震構造の建物です。
冷暖房設備や、計画換気システムを組み込み、部屋ごとの温湿度環境を効率化し、
お住まいの基本性能を大きく向上させます。
断熱性能が優れている為、吹き抜け、リビングイン階段など、温度差の少ない、
広がりある空間を実現致します。

「SW(スーパーウォール)工法」のメリット

Merit


01 夏は涼しく、冬は暖かい
優れた気密・断熱性により、部屋の温度差が少なく、一年中快適。ヒートショック防止にも役立ちます。
夏は涼しく、冬は暖かい
02 健やかな空気を保つ
気密性能を活かした計画換気システムで、きれいな空気が室内をゆるやかに流れ、カビやダニの抑制にもつながります。
健やかな空気を保つ
03 災害から家族を守る
高耐震性能と優れた気密性能により、地震や水害に強い住まいを実現。災害から大切な家族を守ります。
災害から家族を守る
04 光熱費が安くなる
高い断熱性と気密性により、冷暖房効率が大幅に向上。エネルギーコストは年間約30~50%ほどカットされます。少ないエネルギーで快適な室内環境を保てるため、定年後も安心して長く暮らせる住まいとして選ばれています。
光熱費が安くなる

建物全体をすっぽり包む、発泡ポリウレタン断熱材

SW工法で使う断熱材・発砲ポリウレタンは、一般的なグラスウールに比べて熱を伝えにくい優れた素材です。この断熱材で建物全体を包む事で、魔法瓶のような保温性に優れた室内をつくります。

建物全体をすっぽり包む、発泡ポリウレタン断熱材

気密性能の高いSW工法住宅は、部屋の上下温度差が少ない

隙間の多い住宅ほど室内空気の流出入が大きくなります。冬場の足下が冷たいのは、図のように流入した冷気が足下へ降りてきて、部屋の上下で大きな温度差が生じるためです。

気密性能の高いSW工法住宅は、部屋の上下温度差が少ない

SW工法で実現するとき、快適な高気密・高断熱住宅

SW工法住宅の優れた保温性は、下の比較画像からも明らか。高機密・高断熱で外気に影響されにくく、頭から足下まで均一な温度の快適空間を保てます。

SW工法で実現するとき、快適な高気密・高断熱住宅

35年無結露保証

SW(スーパーウォール)パネルは、一般的な断熱材であるグラスウールの約36倍の透湿抵抗性能を持ち、湿気の侵入を大幅に抑える高性能な断熱材です。
湿気は多い場所から少ない場所へ移動します。つまり、生活の中で発生した湿気は、常に壁の中へと流れ込もうとしています。
SWパネルは、この湿気をしっかりガードし内部での結露を発生させないため、長期にわたって安心して暮らせる家づくりを支えます。

この高い性能が認められ、LIXILでは断熱材内部の結露による劣化を35年間保証しています。

保証書

計画換気システム

従来の住宅は、すき間から勝手に風が入り、自然に換気がされていました。しかし、コントロールできないため、必要以上に空気が出入りし、冬の冷気や夏の暑い空気など室内に入りこみ、暖・冷房熱を逃していました。
SW工法では、換気装置を用いることで住宅内での空気の流れる道筋を明確にし、新鮮な空気を取り入れ、汚れた空気を排出し、常に快適で清潔な空気環境を保ちます。

計画換気システム

よくある質問

Question

問題ありません。汚れた空気を排出して健康的な空間を維持することがSW工法の基本です。
季節により窓を開け、外気を取り入れても良いですが、計画的換気システムは止めないでください。
特殊なメンテナンスは不要ですが、計画換気システムのフィルターを定期的に掃除・交換をしてください。
これまでの住宅は、風が勝手にすき間を行き来し、自然に換気がされていました。
しかし自由にコントロールできないため、必要以上に空気が出入りし、冬の冷気や夏の蒸し暑い空気が騒音とともに大量 に室内に入り込み、暖・冷房熱を逃していました。
また、空気の流れもコントロールできないため、臭いがこもる原因にもなっていました。
すき間がほとんどない住宅は、保温性にすぐれると同時に、すき間に邪魔されずに計画的な換気を実現することができます。
SW工法住宅では、給気は居室や寝室などの給気口から外気を取り込み、臭いの発生するトイレなどに取り付けた排気口から一定量を排気する計画換気システムを採用しています。

(簡易的に:換気装置を使って住宅内の空気の流れを計画的に管理し、常に快適で清潔な空気環境を保つシステムです。)
スーパーウォールは、木造軸組工法※(在来工法)がベースとなっています。
木造軸組工法の基準に適合していれば、間取りや階数などにおいて特別な制約はありません。
現代の住まいは法律により24時間換気が義務付けられていますので、気密性が高いからといって息苦しさを感じることはありません。
気密性の高い住宅はすき間風がありませんが、余計な吸い込みがないため換気計画で空気の流れをコントロールすることができます。
断熱や換気を考えた家であれば、それほど電気代は高くなりません。その一方で、ヒートショックなどのリスクを減らし、空気のよどみを解消してカビやダニの発生を抑えられる点からも、メリットの大きいシステムです。

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