社員を誇りに思う
2026.03.06

こんにちは。上田建築工房の上田です。
草木の新芽が萌え出ずる頃となりましたが
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
『社員を誇りに思う』
先日の勉強会で、こう語ったのは私が尊敬する経営者の1人です。
報告を行ってくれたその方とは2019年に開催されたBCPの勉強会から、当分会う機会が無かったのですが、今回は久しぶりに報告を聞けることになり、とても楽しみにしていました。
当日は報告者の会社の社員も数名参加しており、私と同じグループには専務が同席していました。
期待通りの報告に、とても感激しました。
こちらの会社は、報告者がお父様から「会社を継がなくていい、継ぐな」と言われたにもかかわらず会社を継承して今があります。
経営者は誰もが会社を経営する大変さを知っているので、「やって欲しい」というのは、なかなか言えないと思います。
“後継者がその気になるまで、じっと待つ”というのが、私が実感している所でしょうか…。
父が反対する会社を引き継いだ報告者は、この会で出会いと学びの実践を繰り返し、全ては自分の責任と労使見解(会の基本的な考えが書かれた本)通りに実践してきたことに気付かされます。
売上が1/4になり、周囲から「会社が倒産する」と言われた時も、社員は誰一人、辞める事がなかったそうです。
専務は「むしろそのことがみんなの士気を高めてくれた」と言っていました。
すごい会社だと思いました。
報告の中で、「自分の理想を追求するために社員を巻き込みたくない」と言われていましたが、それがボトムUPの要因だったのだと思います。
幾多の試練をみんなで乗り越えてきた会社だからこそ、今がある、そのことを深く考える機会をいただきました。
私も、その背中を追いかけられる経営者でありたい。
そう強く思えた一日でした。

すべてに感謝

