計画と挑戦
2025.11.14

こんにちは。
上田建築工房の池田です。
今回は2つのできごとについてお話ししたいと思います。
1つ目の話題は、先日参加した大阪の企業・NNA株式会社主催の「人生100年計画セミナー」についてです。
人生100年計画とは、「自分が100歳まで生きる」と仮定し、『健康・仕事・経済・家庭・社会・人格・学習・遊び』という8つの視点から、100歳の自分を具体的に思い描くところから始まります。
そして、その理想の100歳に近づくためには何が必要なのかを
90歳、80歳、70歳…と、年代をさかのぼりながら考えていく取り組みです。

この計画を考える時に大事なことは未来を考える前に過去を振り返ること。
過去の経験が今の自分の思考や想いを作っているため、未来を考えるうえでも「過去をどう捉えるか」は欠かせない大切な要素となります。
私自身の過去を振り返ってみると、高校生の頃から少しずつ変わり始め、大学時代には今の自分がほぼ作られていると気づきました。私にとっての大きなターニングポイントは、この高校・大学の時期にあったのだと思います。
高校で市外へ、大学で県外へと進み、環境が大きく変わったことが、その理由のひとつなのでしょう。
改めて、環境が人に与える影響の大きさを感じました。
このようにして実際に100歳までの計画を立て、最後に“来年の計画”まで作成したので
2026年は、この計画をしっかり実践していきたいと思います。
とても良い学びの時間となりました。
そして2つ目の話題は、11月3日の文化の日に学び広場で行われた『新見芸能祭』についてです。
昨年初めて太極拳でステージに上がりましたが、今年は新たな型にも挑戦し、本番の演技に臨みました。
今年は宅建の勉強もあり中々時間が作れない中、気づけば本番まで1カ月を切っていて「このままでは一緒に演技する皆の足を引っ張ることになる」と思い、宅建の試験が終わり次第、家ではYouTubeを見ながら練習し、仕事終わりには同じ会の方が練習に付き合ってくださいました。
皆さんのお力添えもあり、何とか見せられるレベルになりました。
迎えた本番。大きなミスなく無事演技することができました。

仕事終わりの練習に付き合ってくださった方から、今回新しく挑戦した型について「今までで一番良かった」と言っていただき、ホッとしました。
今年もこうして大好きなメンバーでステージに立つことができたこと嬉しく思います。
来年は太極拳の集大成である42式を皆さんと演技したいので、今から少しずつ時間があるときに練習していきたいと思います。
とりあえず今年もお疲れ様でした。
今回はこの辺で。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
すべてに感謝

