27歳の誕生日にあたり
2025.02.28

こんにちは。
上田建築工房の池田です。
先月、誕生日を迎え、また一つ歳を重ねました。
誕生日というのは、自分にとって特別な日であり
また同時に親にとっても特別な日でしょう。
中国の古典『孝経』の中に『身体髪膚、之を父母に受く。敢えて毀傷せざるは、孝の始めなり』という一節があります。
これは、『私たちの髪の毛一本や皮膚の一片まですべてが親から授かったものだから
それを傷つけないことが孝行の始まりである』と教えています。
言い換えると、私たちが今こうして生きているのは
すべて親が生み育ててくれたおかげであり
その恩を感じることの大切さを説いているのです。
これは、親孝行に関する昔からの教えの基本であり
時代が変わっても決して揺るがないものでしょう。
また、吉田松陰の句に、「親思う心に勝る親心、今日のおとづれを何と聞くらん」
というものがあります。聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?
松陰は、多くの優れた志士を育て上げながら、自らは若くして刑死しました。
この句は、自分の死の知らせを聞いたとき
親はどのような思いになるだろうかと案じて詠んだものです。
ここには、子が親を想う心よりも、親が子を想う心の方が
はるかに深いということが表れています。
だからこそ、誕生日はお祝いされる日であると同時に
自分をここまで育ててくれた親への感謝を実感する日でもあると思います。
“親孝行したい時に親はなし”という格言があるように
できるときに親に孝行をすることが大切です。
何気ないことでも「ありがとう」と感謝を伝えるだけでも十分でしょう。
親を大切にすることは、人生を豊かにし
より良いものにする上でとても大切なことだと私は思います。


今回はこの辺で。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
すべてに感謝